2級電気工事施工管理技士の過去問
令和5年度(2023年)後期
3 問6
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問題
2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和5年度(2023年)後期 3 問6 (訂正依頼・報告はこちら)
鉄筋コンクリート造の柱の配筋において、図に示すアとイの名称の組合せとして、適当なものはどれか。
- ア:主筋 イ:あばら筋
- ア:主筋 イ:帯筋
- ア:腹筋 イ:あばら筋
- ア:腹筋 イ:帯筋
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この過去問の解説 (2件)
01
図は柱の配筋を示す図となっております。配筋には柱以外に梁の配筋があります。
あばら筋:梁の主筋の周囲に一定の間隔で巻き付けた鉄筋です。
主筋:部材の軸方向に配置する鉄筋です。
帯筋:柱の主筋の周囲に一定の間隔で水平に巻き付けた鉄筋です。
腹筋:梁の主筋に平行に配置される鉄筋です。
誤りとなります。イは帯筋となります。
正となります。解説の冒頭の通りです。
誤りとなります。アは主筋となり、イは帯筋です。
誤りとなります。アは主筋になります。
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02
鉄筋コンクリートの鉄筋は、主筋、帯筋、あばら筋、スパイラル筋などの部材の組み合わせでできています。
誤
イは帯筋です。
正
アの主筋の周囲に、イの帯筋が巻き付けてある鉄筋コンクリートの構造は、柱で使用されます。
誤
腹筋は梁が大きい場合に、あばら筋の形状を保つために、梁の中間部の主筋とお同じ方向に配置する鉄筋です。
したがって、鉄筋は梁に対するもの、アは腹筋ではありません。イは帯筋です。
誤
アは腹筋ではありません。イは帯筋です。
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