2級電気工事施工管理技士 過去問
令和6年度(2024年)前期
問61 (ユニットG 問11)
問題文
「使用者は、労働時間が8時間を超える場合においては少なくとも( )の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。」
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問題
2級電気工事施工管理技士試験 令和6年度(2024年)前期 問61(ユニットG 問11) (訂正依頼・報告はこちら)
「使用者は、労働時間が8時間を超える場合においては少なくとも( )の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。」
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題は、「労働基準法」に定められている休憩時間の基準について問うものです。
<労働基準法 第34条の規定>
労働基準法第34条第1項では、労働時間が8時間を超える場合の休憩時間について、以下のように定められています。
使用者は、労働時間が8時間を超えるときは、少なくとも1時間の休憩を与えなければならない。
この休憩は、労働時間の途中に与えられる必要があり、連続して働かせることを防ぐためのものです。
8時間を超える労働時間に対する法定最低休憩時間です。
労働時間が8時間を超える場合、休憩時間は少なくとも1時間とすることが、労働基準法で定められています。
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02
「労働基準法」上の、労働時間、休憩時間に関する問題です。
「労働基準法第34条(休憩)」
【 1) 使用者は、労働時間が 6時間を超える場合、少くとも 45分、8時間を超える場合、少くとも 1時間の休憩時間を、労働時間の途中に与えます。
2) 休憩時間は、一斉に与えます。
ただし、労働組合との間で、書面による協定があるときは、別です。
3) 休憩時間は、自由に利用させます。 】
問題文
「使用者は、労働時間が8時間を超える場合においては少なくとも( 1時間 )の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。」
誤
誤った休憩時間です。
誤
6時間労働後に取る休憩時間です。
正
解説どおりです。
誤
多すぎる休憩時間です。
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