介護福祉士国家試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集
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介護福祉士の過去問 第10353問 出題

問題

次の事例を読んで、問題について答えなさい。
【事例】
Jさん(84歳、男性)は、20年前に脳梗塞を発症し、後遺症で軽度の左片麻痺となった。屋内では、T字杖を使用すれば歩行できるが、転倒するのが心配で、ほとんど外出しなかった。
1年ほど前から、夜よく眠れない、通院する曜日を間違える、薬を飲み忘れるなどの状態になり、血管性認知症と診断された。半年前から夜間の不穏状態や妻への暴力行為がたびたび出現するようになり、妻が介護しきれなくなって、Jさんは介護老人福祉施設に入所することになった。入所後も施設内はT字杖を使用して、歩行は可能であった。しかし、慣れない場所で、より不安が強くなっているようすであった。

【問題】
Jさんは妻との面会には穏やかに接する日と、暴力的な行動をとる日がある。このようなJさんの症状に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
 1 . 
認知症の人に共通してみられる。
 2 . 
この症状を中核症状とよんでいる。
 3 . 
本人の身体的な要因や、周囲の状況が影響を与える。
 4 . 
この症状は認知症が進行しても変化しない。
 5 . 
認知症の初期症状に起こりやすい。
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この介護福祉士 過去問の解説(2件)

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20
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正解は3です。
Jさんは血管性認知症なので特に症状・覚醒度のゆらぎがあります(一般的に「まだら」な症状といわれます)。時間帯や、体調により症状が異なる事が見られるます。

1→×認知症でも、アルツハイマー型と脳血管性認知症で異なり、また個人差も大きいです。
2→×認知症の中核症状とは憶障害、見当識障害、理解・判断力の低下などで、脳の細胞が損傷を受けている事で起きる直接的な症状をいいます。
本人の性格や環境、人間関係などが加わってでてくる日常の問題症状が行動・心理症状(周辺症状)といわれるものです。
4→×認知症の進行とともに変化する事があります。
5→×初期症状としてではなく、認知症の進行での全般に見られる可能性があります。

評価後のアイコン
2014/12/02 13:06
ID : hxoywgeqm
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15
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正解は3です。

認知症の症状にはムラがあることが多いです。
体調などによっても変わりますし、周囲の状況でも用意に変化します。
また、1日の中でも疎通性が良いときと悪いときがあります。
個人差も非常に大きく、一概に認知症だからこの症状が出る、というものはありません。

認知症の中核症状とは、見当識障害、理解・判断力の低下、実行機能の低下などを指します。
せん妄や暴力行為は周辺症状です。
評価後のアイコン
2014/08/01 00:00
ID : bqzuosqqxo
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