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介護福祉士国家試験 第23回(平成22年度) 形態別介護技術  過去問題 | 無料の試験問題

問題

次の事例を読んで、問題について答えなさい。
【事例】
Lさん(78歳、男性)は、脳卒中後遺症で左片麻痺と麻痺性構音障害がある。自宅復帰を目的に、つい先日、 病院から介護老人保健施設に入所したところである。妻によるとLさんは若いころから口数が少なく控えめな人だという。
現在、Lさんの発語ははっきり聞き取れない状態である。リハビリ室では言語聴覚士と共に、ゆっくり単語を話す 練習をしている。Lさんは普段は穏やかだが妻の面会時に、顔を真っ赤にして怒っている様子が見られた。その後、 妻が介護従事者に「私が来るといつも夫が怒るんです。つらくて…」と相談に来た。

【問題】
Lさんの食事の支援方法として、適切なものを一つ選びなさい。

 1 . 
介助する場合、左側から介助する。
 2 . 
スプーンは大きめのものにする。
 3 . 
喉にゴロゴロという音(湿性嗄声)がしたら、食事は一旦中止する。
 4 . 
嚥下のペースが遅くなれば、介助者が介助して食べてもらう。
 5 . 
好きなテレビ番組を見ながら食べる。
この問題の解説(2件)
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9

1:× 左片麻痺があるため、介助する場合は右側から介助する。麻痺側にあるものをあると認識しない・できない「無視」という状況があれば、麻痺側から介助しても、見えないため健側から介助する。麻痺側は嚥下能力が悪かったり、落ちている場合もあるので、健側から介助する。
2:× スプーンを大きめのものにすると1回量が多いため、上手く飲み込めず誤嚥の危険性が高まる。
3:○ 喉にゴロゴロという音がしたら、食事は一旦中止する。誤嚥の確認をする必要がある。
4:× 本人のペースに合わせて食べてもらうことが良い。
5:× テレビを見ながら食べると、食事に集中できない。そのため誤嚥の危険性が高まる

2014/10/18 14:23
ID : jjuehzgo
9

正解は、3です。
麻痺性構音障害のある方ということは、喉のあたりに麻痺があるということですので、飲み込みにも支障があると考えられます。
食事中にゴロゴロと湿性嗄声が出てきたということは、誤嚥を疑います。
すぐに食事を中止し、口の中を確認して誤嚥をしていないかどうかチェックしましょう。

2014/09/01 16:08
ID : bqzuosqqxo
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