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介護福祉士の過去問「第10693問」を出題

問題

[ 設定等 ]
脳梗塞の後遺症がある利用者に関する次の事例を読んで、問題について答えなさい。
【事例】
Eさん(70歳、女性)は、5年前に脳梗塞となった。右片麻痺の後遺症があり、2年前から介護老人福祉施設に入所して いる。移動は車いすを使用し日中はトイレ、夜間はポータブルトイレで介助を受けながら排泄し、失禁はなかった。娘 が頻繁に面会に来ていたが、半年前からがんの治療のため、面会に来る事ができなくなった。そのころからEさんの活 気がなくなってきた。食事はスプーンを使用し自立しているが、次第に食事量が少なくなってきている。もともと風呂 好きであったが、最近入浴を拒みがちである。また、日中でもベッドで眠っている事が目立ち、行事への参加を促して も「いやです」と言う。

【問題】
Eさんは最近、昼夜を問わず紙おむつを使用することを望むようになった。Eさんへの支援の方法に関する次の記述のう ち、最も適切なものを一つ選びなさい。
   1 .
紙おむつを使用する。
   2 .
トイレへの誘導は意図的に行なわない。
   3 .
就寝前の水分摂取を制限する。
   4 .
留置カテーテルの使用について医療職と相談する。
   5 .
排泄の間隔を観察する。
( 介護福祉士国家試験 第22回(平成21年度) 介護技術 )

この過去問の解説 (3件)

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正解は5です。
Eさんは、日中はトイレ、夜間はポータブルトイレで介助を受けながらではありますが、失禁もなく自立して排泄が可能な方です。
そのような方が紙おむつの使用を希望するからには、排泄に関して困っていることが何かあると推測されます。
まずはEさんの話をよく聞いて、Eさんが困っていることについて知ることが先決です。
高齢者では尿が近くなることによりトイレに行くのが億劫になることがありますので、排泄の間隔を知るのも重要です。
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介助のもと排泄を行っているため、出来るだけ今の状態で過ごせるように支援していくことが大切となります。
本人の望むとおりに紙オムツを使用するのではなく、現在の排泄状況を観察していき対応することが望ましいです。
そのことから、⑤が正解となります。
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正解は「5」です。
介助を受けながらではありますが、排泄はできる身体状況となっています。
たとえ本人がオムツを希望されていても、まずは排泄の間隔や環境整備などを検討していく事が適切です。
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