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介護福祉士の過去問 第21回(平成20年度) 老人・障害者の心理 問44

問題

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ピア・カウンセリングの技法に関する次の記述のうち、適切なものに〇、適切でないものに×をつけた場合、その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

A 相手に自分の体験を話す際は、「私の場合は」といった話し方をする。
B ピア・カウンセラーの役割は、仲間を指導することである。
C ねらいとして「感情開放」が取り入れられている。
D 「セッション」では、互いに対等の立場で交互に話し合う。
   1 .
A○ B○ C○ D×
   2 .
A○ B○ C× D×
   3 .
A○ B× C○ D○
   4 .
A× B○ C× D○
   5 .
A× B× C○ D○
( 介護福祉士国家試験 第21回(平成20年度) 老人・障害者の心理 問44 )
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この過去問の解説 (4件)

36
正解は 3 です。

ピア・カウンセリングの「ピア」とは仲間という意味があります。
同じ障害や症状を持つ人同士で体験や感情を共有する事で、ストレスの発散や解決策の模索に繋げる目的があります。

付箋メモを残すことが出来ます。
16
正解は3です。

ピア・カウンセリングの「ピア」は仲間を意味し、同じような環境や悩みを持った人たちが、対等な立場で同じ仲間として行われるカウンセリングです。分かち合うことで心が解放され、効果的に援助しあえるといわれています。

選択肢のBですが、先に述べたように「指導」ではなく、「対等な立場で」行います。よって不適切です。

6
正解は3です。

A 誰にも言えなかった悩みを「同じ仲間」という安心感の中で話せる、ということが前提ですので、自分の経験はしっかりと自分の経験として話します。

B ピア・カウンセリングは参加者が自分のことを話したり他の参加者の話を聞いたりし、それぞれが自分で問題を解決するものです。それに関わるピア・カウンセラーはその場の「進行役」という意味合いが強く、「指導者」ではありません。

C 同じ境遇の人が集まる場なので、誰にも話せず一人でため込んでいた悩みを吐き出せる、という効果が期待できます。

D 「同じ境遇の他者」の体験談の中からそれぞれが自分なりの解決法を見つけていくものなので、対等な立場での話し合いになります。

2
正解は3です。

ピア・カウンセリングとは、お互いが平等な立場で話を聞き、自身が自己決定ができるように地域で自立生活を実現できる手助けをします。

B…対等な立場なので指導者しません。

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