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介護福祉士の過去問 第21回(平成20年度) 医学一般 問55

問題

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高齢者の疾患の特徴に関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
   1 .
多疾患の合併が多い。
   2 .
症状が定型的である。
   3 .
社会的環境の影響を受けやすい。
   4 .
潜在的な臓器障害が多い。
   5 .
うつ症状を伴いやすい。
( 介護福祉士国家試験 第21回(平成20年度) 医学一般 問55 )
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この過去問の解説 (4件)

19
正解は2です。
高齢者の場合、いろいろな病気を持っているケースが多いため、定型的とはいえません。定型的とは、パターン的に決まっているという意味です。高齢者の場合は症状が多様化しているといえます。

また、身体の機能全体が老化するため、多疾患となりやすく、合併症が多かったり、潜在的な臓器障害が多いです。また、配偶者の死、身体の衰えなどからうつ症状にも陥りやすいです。

付箋メモを残すことが出来ます。
7
正解は 2 です。

高齢者に限らず、疾患の症状は定形的ではありません。
例えば糖尿病一つをとっても、日々の食事制限程度で症状が抑えられる人もいれば、腎不全にまで発展し、定期的に人工透析をしなければならないという人もいます。

3
正解は2です。

1.老化によって様々な器官が衰えるため、一つの病気が別の器官の病化を導き、その結果一人で多数の疾患を持つことになります。

2.例えば肺炎にかかっているのに熱が出ない、などのケースがあり、「この症状がないから〇〇ではない」と一概に言えないことがあります。

3.治療に関して言えば、高齢者世帯が増加している現在、正しい服薬管理ができていない高齢者が多くなっています。

4.加齢による衰えは少しずつ進行するものであり、分かりにくいものです。臓器についてもそれは同じです。

5.高齢者であればなおさら、できていたことができなくなる喪失感からうつ症状に陥ることが多くなります。

2
正解は2です。
加齢による症状は個々によって違います。今までの病気も違いますので高齢者のすべてが同じ症状という訳ではありません。

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