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介護福祉士の過去問 第27回(平成26年度) コミュニケーション技術 問39

問題

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次の事例を読んで、問題について答えなさい。
[事例]
J介護福祉職は介護老人福祉施設で勤務して1年目である。担当利用者Kさんの家族が面会に来た時に、「衣服が散らかっているから整理して欲しい」と言われた。J介護福祉職は自分の判断で衣服の整理を行った。その1週間後、Kさんの家族から、「まだ十分に整理できていない」と苦情を受けた。J介護福祉職にとっては初めての苦情であった。J介護福祉職は上司に報告した。

J介護福祉職が上司に報告する内容として、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
Kさんの最近の日常生活のこと
   2 .
衣服の整理の仕方に問題がないこと
   3 .
自分が責任を持って苦情処理すること
   4 .
苦情を受け、まだ解決していないこと
   5 .
衣服の散乱は、Kさんの認知症(dementia)の悪化が原因だということ
( 介護福祉士国家試験 第27回(平成26年度) コミュニケーション技術 問39 )
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この過去問の解説 (3件)

36
正解は 4 です。

今回報告するべきなのは、「衣服の整理についてKさんのご家族から苦情を受けている」という点です。
報告は『客観的事実をそのまま簡潔に』が基本です。

1:今回の問題に対して報告する論点がずれています。

2:自分がどう思っているかの報告は、求められない限り必要ありません。
また自分は問題ないと思っていても、Kさんのご家族にとっては問題があると思われている状態ですので、改善する必要があります。

3:まずは苦情を受けている事実を上司に報告するべきです。
また、苦情対応は施設全体で行うべきでJ介護福祉士職が一人で背負うことではありません。

5:これは「主観的意見」です。
原因追究の段階になれば意見を出す事も必要ですが、現段階で必要なのは、まず苦情を受けているという事実の報告です。

付箋メモを残すことが出来ます。
11
正解は4です。
今、Jさんが困っていることの事実を伝えます。

1→日常の報告は日誌などで常に報告しているはずです。不適切です。
2,3,5→Jさんの主観で述べている内容です。不適切です。

6
正解は 4 です。

まず客観的な事実を報告し、その後に上司の指示をあおぐことが適切と考えられます。

1.2.5.まずは苦情を受けていることを報告することが優先されます。

3.苦情処理は1人で行うべきではありません。上司の指示をあおぎ、対応方法を検討します。

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