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介護福祉士の過去問 第28回(平成27年度) 生活支援技術 問56

問題

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悪質商法や詐欺の種類と介護福祉職が行う助言の組合せとして、適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
催眠商法           友人と一緒なら販売会場まで出かけても構わないと助言する。
   2 .
送りつけ商法       注文した覚えのない商品は断り、受け取らないように助言する。
   3 .
利殖商法           「元本保証」と「金融庁への届出」の記載があれば信頼できると助言する。
   4 .
振り込め詐欺       公的機関や家族を名乗る電話には、一人で対処するように助言する。
   5 .
点検商法           業者を家の中に入れて、ていねいに断るように助言する。
( 介護福祉士国家試験 第28回(平成27年度) 生活支援技術 問56 )
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この過去問の解説 (3件)

21
正解は 2 です。

商品を受け取らないのが、送りつけ商法の正しい対処法です。

1.催眠商法は、催眠術の手法を使って商品を販売する方法です。友人と一緒だろうと出かけてはいけません。

3.利殖商法は、必ず儲かると言葉巧みに投資や出資を勧誘する商法です。「元本保証」、「金融庁届出」という言葉を信じてはいけません。

4.必ず誰かに相談するように助言します。手口が巧妙になってきているため、電話での話は信じないように助言します。

5.家に入れるのは非常に危険です。鍵を開けないようにし、毅然とした態度で断るように助言します。

付箋メモを残すことが出来ます。
12
1.誤り。「友人と一緒なら」という言葉が誤りです。たとえ友人と一緒でも販売会場に出かけて行く事は危険です。

2.正しい。受け取らないように助言するのは正しい対応です。

3.誤り。利殖商法とは出資商法の事で、言葉巧みに勧誘してきます。特に団塊の世代が被害にあうケースが多く見られます。「元本保証」、「金融庁届出」という言葉を安易に信じない事です。

4.誤り。振り込め詐欺は日々ニュースにも取り上げられています。年々手口が巧妙になってきているので、一人で対応するように助言するのは誤りです。

5.誤り。点検と称して「〇〇が壊れているから買い換える必要がある」などと言い、購入を求めます。そのため、業者を家の中に入れてしまうことは危険ですので、家の中に入れて断るという対応は誤りです。

よって、選択肢2が正解となります。

6
適切なものは2です。「送りつけ商法」はその名のとおり、勝手に商品を送って売りつけるものです。

他の選択肢については以下のとおりです。
1.友人と一緒でも会場に行ってしまうことでカモになってしまいます。よって、不適切です。

3.「利殖商法」は損はさせないといって、出資させる手口です。「元本保証」「金融庁への届出」の記載の有無にかかわらず、出資話には乗らないのが得策です。

4.「一人で対処しない」というのが正しいです。
よって、不適切です。

5.業者を家の中へ入れてしまうことが不適切です。

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