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介護福祉士の過去問「第24269問」を出題

問題

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次の事例を読んで、問題について答えなさい。

〔 事  例 〕
Jさん(56歳、男性)は、脳梗塞(cerebral infarction)の後遺症で、左片麻痺と高次脳機能障害(higher brain dysfunction)があるために、障害者支援施設に入所して、車いすでの生活をしている。Jさんは、現在の施設に作業活動がないことを不満に思っていて、たびたび、妻に「職業訓練や収入を得ることが目的ではなく、のんびりと楽しみながら作業がしたい」と話している。妻はどうしたらよいのか分からず介護福祉職に相談した。介護福祉職は、Jさんが利用できるプログラムについて検討した。その結果、Jさんに合った創作的活動を取り入れたプログラムを実施することになった。

Jさんは昼食の時に上着を汚したので、居室で着替えようとしていた。Jさんは、上着を手にしたまま、どうすればよいのか分からなくなった。このときのJさんへの介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 .  着替えていないことを注意する。
2 .  着替えるまで待つ。
3 .  着替えができない理由を聞く。
4 .  着替えの動作のきっかけをつくる。
5 .  着替えの手順を細かく指示する。
( 介護福祉士国家試験 第28回(平成27年度) 総合問題 )

この過去問の解説 (3件)

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正解は4です。

高次脳機能障害には、何をしていたか忘れてしまうことや、自分のしたことを忘れてしまうといった症状があります。
また、普段している動作でも指示されるとできなくなるといった失行症という症状もでることもあるため、着替えの再開を待ったり、問い詰めることや、指示するような対応は不適切です。そのことからも、動作のきっかけをつくることで着脱の支援を行うことが最も適切です。
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正解は4です。

Jさんには遂行機能障害があり、適切な介助が必要です。適切なのは4です。

1.相手の尊厳を傷つける行為であり、絶対にするべきではありません。

2.Jさんには遂行機能障害があることから、待つことは正しい判断ではありません。着替えが進むよう、適切な介助を行なうべきでしょう。

3.着替えが出来ない理由は、本人にはわかりません。相手の尊厳を傷つけることにつながる行為で、適切ではありません。

5.細かな手順を説明することは、Jさんを混乱させることになります。
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正解は4です。

高次機能障害には「失語症」「注意障害」「失行症」「半側空間無視」などがあります。

Jさんは着替えが分からなくなっているため、失行症の症状が出ていると思われます。

障害を本人が理解していないこともあるため、注意したりせず、本人が分かりやすいように次の動作のきっかけを作る介助が適切と言えます。
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