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介護福祉士の過去問「第24271問」を出題

問題

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次の事例を読んで、問題について答えなさい。

〔 事  例 〕
K君(7歳、男性)は、3歳の時に不随意運動型(アテトーゼ型(athetosis))脳性麻痺(cerebral palsy)と診断された。頸部や体幹をねじらせたり、反らせたり、上肢が伸展する運動が自分の意志とは関係なく起こってしまう不随意運動型特有の症状が現れていた。時々、筋肉の緊張が強くなり、体幹や上肢の不随意運動が大きくなることもあった。知的障害は見られず、車いすを使って、近所の小学校へ通学していた。登校・下校のときだけ母親が付き添って、教室内では車いすを何とか自分で操作して過ごしていた。言葉は努力性の発語で、聞き取りにくく、同級生と意思疎通が困難なことがしばしばあったが、慣れ親しんだ友達との会話は可能であった。

K君の小学校の夏休みが近づいた。母親は夏休み中にK君が人との交流を持てる場所がないか、K君が幼少の時から介護方法について相談していた介護福祉士であるL相談支援専門員に相談した。L相談支援専門員が提案するサービスとして、適切なものを1つ選びなさい。
1 .  移動支援事業
2 .  福祉型障害児入所施設
3 .  保育所等訪問支援事業
4 .  放課後等デイサービス
5 .  医療型障害児入所施設
( 介護福祉士国家試験 第28回(平成27年度) 総合問題 )

この過去問の解説 (3件)

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正解は4です。

夏休み中の、脳性麻痺の児童の人との交流を目的とした場所の提供として最も適切なものは「放課後等デイサービス」です。

放課後等デイサービスは、障害手帳、療養手帳、精神障害者保健福祉手帳を持っている者または、発達の障害などの医師の診断書を持つ6~18歳の児童が利用できる福祉サービス。障害児の学童とも呼ばれており、放課後や夏休みなどの長期休暇中に利用できます。
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正解は4です。

放課後等デイサービスは、6歳から18歳までの障害がある子どもが、放課後や長期休暇に利用することができるサービスです。
自宅や学校以外の居場所や友達をつくることができるというメリットがあります。

1.移動支援事業は、移動が困難な人に対して、ガイドヘルパーが外出支援をおこなうサービスです。

2.福祉型障害児入所施設は、障害のある児童が入所し、保護や日常生活の練習などを行なう施設です。
学校に通うことが可能なK君のレベルを考えると、適切なサービスではありません。

3.保育所等訪問支援は、障害がある児童が保育所や学校などに通う際に、集団生活に適応できるように、訪問支援員がサポートを行なうサービスです。
すでにK君は学校に通っており、利用する必要はありません。

5.医療型障害児入所施設は、医療的なケアが必要な障害がある児童が入所する施設です。K君には医療的なケアは必要ありません。
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正解は4です。

設問では、交流を持てる場所を希望しているため、障害のある児童が授業後や 夏休み等の学校が休みである日に通うことのできる4が適切と思われます。
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