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介護福祉士の過去問 第32回(令和元年度) 介護の基本 問19

問題

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ICF( International Classification of Functioning,Disability and Health : 国際生活機能分類 )の視点に基づく環境因子と心身機能の関連を表す記述として、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
電気スタンドをつけて、読書を楽しむ。
   2 .
車いすを使用して、美術館に行く。
   3 .
聴力が低下すると、コミュニケーションがうまくとれない。
   4 .
ストレスが溜(た)まると、活力が低下する。
   5 .
床面の性状が柔らかいと、バランスを崩す。
( 介護福祉士国家試験 第32回(令和元年度) 介護の基本 問19 )
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この過去問の解説 (3件)

96
ICFの環境因子と心身機能の関連の具体例を問う問題です。

1.電気スタンドは「環境因子」、読書は「参加」です。

2.車いすは「環境因子」、美術館に行くは「参加」です。

3.聴力の低下は「身体構造」、コミュニケーションは「活動」です。

4.ストレスは「健康状態」、活力の低下は「心身機能」です。

5.床面は「環境因子」、バランスを崩すのは「心身機能」になりますので5が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
22
最も適切なものは5です。
「床面の性状が柔らかい」は「環境因子」であり、「バランスを崩す」のは「心身機能」です。

他の選択肢は以下のとおりです。
1.誤りです。
「電気スタンドをつける」は「環境因子」ですが、読書は「活動・参加」です。

2.誤りです。
これも「車いすを使用」は「環境因子」ですが、「美術館に行く」は「活動・参加」を表しています。

3、誤りです。
「聴力の低下」は「身体構造」であり、環境因子ではありません。「コミュニケーション」は「活動」です。

4.誤りです。
「ストレスがたまる」は「健康状態」であり、環境因子ではありません。「活力が低下する」は「心身機能」です。

19
1.誤りです。
電気スタンドは環境因子で読書を楽しむのは活動参加の分類になります。
2.誤りです。
車いすは環境因子で美術館に行くのは活動参加の分類になります。
3.誤りです。
聴力については身体構造コミュニケーションは活動の分類になります。
4.誤りです。
ストレスは健康状態に関する分類で活力は心身機能の分類になります。
5.正解です。
床面は環境因子でバランスを崩すのは心身機能になりますので正しいです。

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