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介護福祉士の過去問「第48824問」を出題

問題

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次の事例を読んで、以下の問いに答えなさい。
〔事例〕
Mさん(80歳、男性)は、2年前にアルツハイマー型認知症( dementia of the Alzheimer’s type )と診断された。Mさんは自宅で暮らし続けることを希望して、介護保険サービスを利用しながら妻と二人で生活していた。
その後、Mさんの症状が進行して妻の介護負担が大きくなったため、Mさんは、U社会福祉法人が運営する介護老人福祉施設に入所することになった。
Mさんの入所当日、担当のA介護福祉職は、生活相談員が作成した生活歴や家族構成などの基本情報の記録を事前に確認した上で、Mさんと関わった。

入所当日の昼食後、A介護福祉職はMさんに歯ブラシと歯磨き粉を渡して、歯磨きを促した。しかし、Mさんは歯ブラシと歯磨き粉を持ったまま、不安そうな顔で歯を磨こうとしなかった。
このときのMさんの症状に該当するものとして、適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
幻視
   2 .
失行
   3 .
振戦
   4 .
脱抑制
   5 .
常同行動
( 介護福祉士国家試験 第32回(令和元年度) 総合問題 )

この過去問の解説 (3件)

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21
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1.×
幻視とは、実際にはないものが、存在しているかのように見えることです。

2.○
失行とは、手や足などの運動機能に異常がないにも関わらず、身に付いているいるはずの動作を行えなくなってしまうことです。
Mさんの症状は、失行であると考えられます。

3.×
振戦とは、手足や声帯などの身体の一部が震えることで、不随意的に起きます。

4.×
脱抑制とは、理性がきかずに反社会的・自分勝手な行動をしてしまう状態のことです。

5.×
常同行動とは、同じ行動を繰り返すことで、毎日同じ時間に同じ行動をする、同じ内容の言葉や話を繰り返すなど症状が見られます。
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7
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適切なものは2です。
失行とは運動機能に異常はないのに一連の動作ができない状態です。
歯磨きの一連の動作ができないと予測できます。

他の選択肢については以下のとおりです。
1.誤りです。
幻視とは、見えないものが見える、見たものと違って物が見えるといった状態で、レビー小体型認知症で見られる症状です。

3、誤りです。
振戦は手足のふるえで、パーキンソン病に見られる特徴です。

4.誤りです。
脱抑制とは、薬物やアルコールなどの外的刺激によって、抑制がきかなくなることです。

5.誤りです。
常同行動とは同じ動きを繰り返す行動です。
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1.幻視は現実には存在しないものがみえる幻覚ですが、Mさんの行動には出ていません。よって、1は間違いです。

2. 歯磨きを促したが、Mさんは歯ブラシと歯磨き粉を持ったまま、不安そうな顔で歯を磨こうとしなかった。という行動は失行です。今回のケースのMさんに該当する症状です。よって、2が正解です。

3.振戦は自分の意思とは関係なく身体が震えますが、Mさんの行動には出ていません。よって、3は間違いです。

4.脱抑制は自分自身の行動を抑制できなくなる状態です。Mさんの行動には出ていません。よって、4は間違いです。

5.常同行動は、発言・行動・行為繰り返し続ける状態ですが、Mさんの行動には出ていません。よって、5は間違いです。
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