介護福祉士の過去問
第25回(平成24年度)
生活支援技術 問60

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問題

介護福祉士国家試験 第25回(平成24年度) 生活支援技術 問60 (訂正依頼・報告はこちら)

終末期の介護に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。
不安や死に対する恐怖などを少しでも軽減するために必要な行為です。

各選択肢については以下のとおりです。
1→モルヒネ投与など医療行為は医師の仕事ですが、それぞれの専門職において、それぞれができることがあります。声掛けや体位変換、マッサージなどがそうです。医師だけでなく、それぞれの専門職が連携し行うことが大切です。
3→意識が低下していても、聴覚が残っていることがあります。声掛けを続けることは大切です。
4→死後の処置をエンゼルケアといいます。清拭をし、死に化粧をほどこします。ご家族のご希望があれば手伝っていただいたほうがいいです。
5→グリーフケアとは、身近な人と死別して悲嘆にくれる人がその悲しみから立ち向かおうとするのを支援することです。悲嘆ケアともいいます。看護師だけでなく、終末期の介護にかかわったスタッフが連携して行うことが大切です。

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02

正解は2です。
終末期に、意識があるなしを問わず、手を握ったりなどのスキンシップや声掛けは大切なケアです。

この問題は、自分自身が最後どうされたいか、と置き換えて想像するとわかりやすい問題だと思います。
1→苦痛の緩和は、モルヒネが有名ですが、例えば声掛けやマッサージなど医師でなくても出来る方法があります。終末期では苦痛の緩和は、医師や他の専門職・そして家族もチームになり行います。
3→意識がなくとも声掛けをする事が大切です。
4→「死後の処置」と聞くと怖そうですが、清拭や化粧などのエンゼルケアとして、最近は家族も参加し、生前慣れ親しんだ化粧をしてあげたりします。
5→グリーフケアとは亡くなる利用者の家族・親族に対する心のケアの事を言います。
これは看護師だけでなく、ともに終末期ケアにかかわった介護士や心療内科の専門家などが求められます。

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03

正解は2です。

スキンシップは死への不安をやわらげる効果が期待できます。

1.苦痛の緩和は医師だけが行なうものではありません。薬の処方は医師にしか出来ませんが、声かけやマッサージ、苦しくない介護方法の提供など介護士に出来ることはたくさんあります。

3.意識がなくても、声は聴覚から届いていると言われています。声かけは行なうべきです。

4.死後の処置は家族の希望を優先します。

5.グリーフケアは大事な人と死別して悲嘆している人が、悲しみから立ち直れるよう支援することを言います。
家族へのグリーフケアは終末期に関わったすべての職種が担わなければなりません。

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