介護福祉士の過去問
第25回(平成24年度)
介護過程 問68

このページは問題個別ページです。
正解率や解答履歴を残すには、「条件を設定して出題する」をご利用ください。

問題

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。
利用者の希望・状態を考慮して行う事なので、利用者が中心となります。
チームアプローチとは、介護サービスなどの福祉サービスの提供を、医療・介護・地域等がチームで行うことにより、利用者に対し総合的で質の高いサービスの提供を図ることをいいます。

1→「知らなくていい」というネガティブな解答文は誤りであることが多いです。お互いの役割は理解しておいたほうがいいですよね。
2→医療職は医療面でのアプローチを主導する事が多いです。支援内容によって分野ごとの専門職が主導することになります。
3→メンバー数は状況や支援内容により変わります。
固定ではありません。
5→ボランティアも利用者の生活を支える一人なのでチームアプローチのメンバーとなります。

参考になった数51

02

正解は4です。
チームアプローチとは、利用者に対してどのような医療・介護のサービスを行うのがいいのか、医療・福祉のそれぞれの職種が専門的視点から利用者様を支援します。そのため、利用者が中心にいなくては成り立ちません。

各選択肢については、以下のとおりです。
1→他職種と目的を共有し、支援していく方法なので、他のチームメンバーの役割の把握は大切です。
2→支援内容によって、医療職が主導することもあれば、福祉職が主導することもあります。
3→どのような支援を行うかによって、人数は異なります。
5→利用者にかかわっている人であれば、ボランティアであっても重要なメンバーの一人です。

参考になった数20

03

正解は4です。

現在の医療や介護は、複数の職種がチームとなってサービスを提供するのが基本です。利用者を中心に、各職種が周りを囲むようにサポートを行なうのがチームアプローチになります。

1.他のメンバーの役割を知っておかなければ、良いサービスは提供できません。

2.チームアプローチに上下関係はなく、内容によって主導する職種は変わります。

3.人数は決まっていません。必要な治療や介護に応じて、チームを編成する職種や人数は変わってきます。

5.ボランティアも重要なチームメンバーです。

参考になった数13