介護福祉士の過去問
第24回(平成23年度)
社会の理解 問16

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問題

介護福祉士国家試験 第24回(平成23年度) 社会の理解 問16 (訂正依頼・報告はこちら)

生活保護制度における扶助と給付の方法として、正しいものを一つ選びなさい。
  • 生活扶助は、現物給付が原則である
  • 医療扶助は、金銭給付が原則である
  • 介護扶助は、金銭給付が原則である
  • 出産扶助は、金銭給付が原則である
  • 葬祭扶助は、現物給付が原則である

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 4 です。

生活保護制度における扶助は8つあり、その給付の方法は以下の通りです。
<金銭給付>
生活扶助・教育扶助・住宅扶助・出産扶助・生業扶助・葬祭扶助
<現物給付>
医療扶助・介護扶助

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02

正解は4です。
生活保護法で規定される扶助のうち、金銭給付なのは生活扶助・教育扶助・住宅扶助・出産扶助・生業扶助・葬祭扶助です。

医療の現物給付とは投薬、処置、手術、入院等の直接給付の事をいいます。
出産と医療が混ざらないように気を付けましょう。

参考になった数59

03

正解は「4」です。
生活保護法の扶助では金銭給付と現物給付の2つに分かれており、そのうち出産給付は金銭給付に含まれます。

不正解とその解説
「1」・・・生活扶助は、金銭給付です。

「2」・・・医療扶助は、現物給付です。

「3」・・・介護扶助は、現物給付です。

「5」・・・葬祭扶助は、金銭給付です。

【金銭給付】
生活扶助・教育扶助・住宅扶助・出産扶助・生業扶助・葬祭扶助

【現物給付】
医療扶助・介護扶助

参考になった数48