介護福祉士の過去問
第24回(平成23年度)
生活支援技術 問53

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問題

介護福祉士国家試験 第24回(平成23年度) 生活支援技術 問53 (訂正依頼・報告はこちら)

低栄養状態を判断するための指標として、適切でないものを一つ選びなさい。
  • 食事摂取量
  • 体格指数(BMI)
  • 体重減少率
  • 血清アルブミン値
  • 血圧値

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この過去問の解説 (3件)

01

低栄養状態とは、エネルギーと蛋白質が欠乏した状態です。高齢者にとってBMI23.0~24.9の死亡率を1としたとき、ヤセによる死亡率のほうが高いといわれています。BMIは体重と身長から求めることができます。
選択肢4のアルブミンは蛋白質を示します。
よって選択肢1~4は関連する項目ですが、5は関係しない項目となります。

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02

正解は 5 です。

低栄養状態が長く続くなどして、心筋の能力が低下したりすると血圧値にも変動が見られる事もありますが、低栄養状態を判断する為の指標とはなりません。

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03

正解は5です。
低栄養は、エネルギーやたんぱく質といった、健康な体を維持するために必要な栄養素が足りていない状態。体重の変化や体格指数(BMI)、血清アルブミン値、食事摂取量から低栄養状態の判断を行います。

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