介護福祉士の過去問
第24回(平成23年度)
介護過程 問68

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問題

介護福祉士国家試験 第24回(平成23年度) 介護過程 問68 (訂正依頼・報告はこちら)

介護過程とチームアプローチに関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。
  • 他職種と目的を共有することはない
  • チーム内ではどの専門職も同じ視点で利用者を理解する
  • 他職種と情報交換し利用者の生活課題を明確化する
  • ボランティアはチームの一員にしない
  • チームメンバーは固定している

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この過去問の解説 (3件)

01

チームアプローチとは、他職種と目的を共有して、利用者の目標を実現することです。その際、それぞれの職種がそれぞれの専門性を発揮し、サポートしていくことが大切です。
そのため、正解は3です。

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02

正解は 3 です。

1:目的を共有し、様々な方面から目標達成の為のアプローチをしていく事が重要です。

2:専門職が違った視点で利用者を理解する事により、状況やニーズをつかみやすくなります。

4:ボランティアの方や、地域の方もチームの一員として考え、みんなで支えあっていく事が重要です。

5:チームメンバーは利用者の状況やニーズにより適宜入れ替える必要があります。

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03

正解は3です。

チームアプローチは、「他職種と目的を共有し」、「それぞれの専門職の視点から」、「生活課題を明確化する」ことが適切です。ボランティアもチームの一員として共有することが望まれますが、チームメンバーが固定してしまうと支援内容も固定化されてしまうため入れ替えることも必要です。

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