介護福祉士の過去問
第24回(平成23年度)
介護過程 問67

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問題

介護福祉士国家試験 第24回(平成23年度) 介護過程 問67 (訂正依頼・報告はこちら)

介護老人福祉施設に入所しているAさん(75歳。男性)は認知症と診断されている。 頻尿であり夜間に2~3度目を覚まし、施設の廊下をうろうろしていて、朝、部屋へ行くと悪臭があり、 ごみ箱の中に排尿していることが続いている。
トイレでの排泄を目標としたアセスメントの視点として、適切でないものを一つ選びなさい。
  • 尿意
  • 水分摂取量
  • トイレの場所の認知状況
  • 夜間の睡眠状態
  • 口腔の清潔の状態

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 5 です。

介護老人福祉施設で健康管理をしていく上で、口腔の清潔の状態を確認する事はとても重要な事ですが、トイレでの排泄を目標としたアセスメントの視点としては、適切であるとは言えません。

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02

正解は5です。
夜間ゴミ箱に用を足してしまう利用者に対して、トイレでの排泄を行うことを目標に行われるアセスメント。必要なことは、排尿に関してと認知に関してです。この中で、口腔内の清潔はあまり必要のないものです。

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03

夜間に頻尿がみられることから1~4は適切ですが、5は排泄には関係ありません。

参考になった数13