介護福祉士の過去問
第23回(平成22年度)
レクリエーション活動援助法 問35

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問題

介護福祉士国家試験 第23回(平成22年度) レクリエーション活動援助法 問35 (訂正依頼・報告はこちら)

レクリエーションの概念に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。
  • 「生活のレクリエーション化」とは、主体的な余暇活動の実践のことである。
  • レクリエーションとは、グループで実施するゲーム、ソング、ダンスのことである。
  • レクリエーションとリハビリテーションの語源は同じで、共に機能回復を意味する。
  • 「レクリエーションの生活化」とは、衣食住の生活に快い環境をつくり出すことである。
  • レクリエーションとは、楽しみを基盤とする人間性の回復・再創造のことである。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 5 です。

1:「生活のレクリエーション化」とは、衣食住の生活に快い環境をつくり出すことです。

2:レクリエーションには、グループで実施するゲーム、ソング、ダンス以外にも、絵画や囲碁将棋等といった個人で楽しむ趣味なども含まれます。

3:レクリエーションの語源は「re creation(リ・クリエイション)再創造」で、リハビリテーションの語源は「re habilis(リ・ハビリス)再適応」とされています。

4:「レクリエーションの生活化」とは、主体的な余暇活動の実践のことです。

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02

1.× 「生活のレクリエーション化」とは毎日の日常の中に継続的に行われるようになることを言う為、不正解。
2.× ゲーム等だけではなく日常の中でゆとりがあり楽しいと思えるもの全般をレクリエーションという為、その他の分野もレクリエーションとなる。
3.× 機能回復ではなく、生活をより充実したものになるように行うものなので、不正解。
4.× 1と同様の為不正解。
5.○

参考になった数21

03

正解は5です。

レクリエーションとは、余暇を使って、自発的に行う個人・集団での活動や経験をいいます。

また、レクリエーションという言葉には回復・再創造という意味があり、ゆとりや楽しみを再び作るといったこととしても、とらえられています。

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