介護福祉士の過去問
第23回(平成22年度)
医学一般 問59
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
介護福祉士国家試験 第23回(平成22年度) 医学一般 問59 (訂正依頼・報告はこちら)
脳血管疾患に関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
- 日本三大死因の一つである。
- 要介護状態の原因疾患として最も多い。
- 脳卒中には、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血が含まれる。
- 脳梗塞の症状として、激しい頭痛が特徴的である。
- 心原性脳梗塞の再発予防にワルファリンが用いられる。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
激しい頭痛が特徴なのは、くも膜下出血です。
脳梗塞の場合、ろれつが回らなくなったり、めまいがしたり、体の半身だけが痺れているような感覚があったりします。
参考になった数46
この解説の修正を提案する
02
2:正しい。要介護状態の原因となる疾患として最も多いです。
3:正しい。
4:誤り。脳梗塞の主な症状は、めまい・しびれ・呂律が回らない等です。激しい頭痛を伴うのはくも膜下出血です。
5:正しい。心原性脳塞栓とは、心臓のなかでできた血栓が、頸動脈を通って脳の太い動脈で詰まってしまうことで起こる脳梗塞です。予防には、抗凝固薬であるワルファリンが効果的だと言われています。
参考になった数36
この解説の修正を提案する
03
2.×
3.×
4.○ 初期症状として、手足に力が入らない。ろれつがまわらない等があります。
5.×
参考になった数22
この解説の修正を提案する
前の問題(問58)へ
第23回(平成22年度)問題一覧
次の問題(問60)へ