介護福祉士の過去問
第22回(平成21年度)
介護技術 問84
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問題
介護福祉士国家試験 第22回(平成21年度) 介護技術 問84 (訂正依頼・報告はこちら)
安定した姿勢を保持する方法に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
- 立位では、両足をそろえる。
- 椅座位(いざい)では、利き手側の肘掛に体重をかける。
- つえを使った立位では、つえを身体に密着させる。
- ベッドの端に腰掛ける座位では、足底面を床につける。
- 側臥位(そくがい)では、身体をまっすぐにする。
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この過去問の解説 (3件)
01
1→立位では両足を広げる方が安定します。
2→椅座位では、どちらか片側ではなく両側の肘掛けに均等に体重をかけた方が安定します。
3→杖は体から少し離した方が安定します。
5→側臥位では体を少し曲げた方が安定します。
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02
1.× 肩幅程度に足を広げて立つことにより、支持基底面積が広がり安定します。
2.× 体幹と頭を垂直に保つためにも両肘掛けに均等に体重をかけることにより、安定します。
3.× 杖は身体から少し離れたところに持ちます。
4.○
5.× 腰を少し引き、体をくの字に曲げることによって安定します。
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03
不正解とその解説
「1」・・・立位は肩幅程度に足を開いた方が安定します。
「2」・・・片側だけでなく、両側に体重をかけた方が安定します。
「3」・・・杖を使用する際は少し体から離した方が安定します。
「5」・・・側臥位は体をくの字に曲げ、腰を少し引いた体勢が安定します。
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