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介護福祉士の過去問 第22回(平成21年度) 介護技術 問95

問題

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次の事例を読んで、問題について答えなさい。
【事例】
Fさん(75歳、男性、要支援2)は、70歳の時に脳梗塞で入院した。右片麻痺が残ったが、つえと補装具を利用して室内歩 行が介助にて可能になり、3か月後に退院して自宅に戻った。
その後週1回の訪問介護を利用しながら、妻(70歳)と2人で生活をしている。Fさんは水分を摂取するとむせることが多い。また 頻尿もある。自分で座位を保持でき、出された食事は自分でとることができるが、それ以外は介助が必要である。妻は腰痛の持病 があるが、献身的にFさんの介護に努めている。最近、訪問介護員が訪問すると、Fさんのトイレまでの介助を妻はかろうじて行 っており、Fさんはベッドに臥床している状態が多くみられるようになってきた。

【問題】
Fさんの起居・歩行介助に関する次の記述のうち、適切でないものを一つ選びなさい。
   1 .
立ち上がるときは、右上肢を介助者の肩に乗せる。
   2 .
立ち上がるときは、補装具を着用する。
   3 .
立ち上がるときは、体幹を十分に前屈させる。
   4 .
歩行の時は、つえ→右足→左足→の順に出す。
   5 .
歩行の時は、Fさんの右側から介助する。
( 介護福祉士国家試験 第22回(平成21年度) 介護技術 問95 )
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この過去問の解説 (3件)

24
正解は1です。
立ち上がりの際に上肢を介助者の肩に乗せると、かえってバランスを崩します。

付箋メモを残すことが出来ます。
18
正解は1です。
2(○)立ち上がる前に補装具を装着します。
3(○)体幹を前屈させることで立ち上がりやすくなります。
4(○)右片麻痺の方が杖を使用するときの正しい順番です。
5(○)歩行時は麻痺側から介助することが適切です。

9
正解は「1」です。
立ち上がるときに、右上肢を介助者の肩に乗せるとバランスを崩す危険性があります。

その他の選択肢は全て適切な対応です。

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