介護福祉士の過去問
第22回(平成21年度)
形態別介護技術 問105

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問題

介護福祉士国家試験 第22回(平成21年度) 形態別介護技術 問105 (訂正依頼・報告はこちら)

視覚障害の原因疾患とその特徴に関する次の組み合わせのうち、正しいものを一つ選びなさい。
  • 糖尿病性網膜症――――――網膜出血
  • 緑内障――――――――――網膜視細胞変性
  • 白内障――――――――――眼圧上昇
  • 網膜色素変性症――――――ぶどう膜炎
  • ベーチエット病――――――水晶体白濁

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。
2⇒緑内障は、眼圧上昇が特徴です。
3⇒白内障は、水晶体の白濁が特徴です。
4⇒網膜色素変性症は、網膜視細胞の変性が特徴です。
5⇒ベーチェット病は、ぶどう膜炎が特徴です。

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02

正解は「1」です。
糖尿病性網膜症は、網膜の血管から出血するのが特徴です。

不正解とその解説
「2」・・・緑内障の症状は、眼圧上昇です。

「3」・・・白内障の症状は、白いもやがかかったような状態です。

「4」・・・網膜色素変性症は、視野が狭くなる症状です。

「5」・・・ベーチェット病は、眼の「ぶどう膜」とよばれる部分に起こる炎症が原因とされています。

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03

高血糖が続くと網膜の血管が少しずつ損傷します。

そのことから、網膜出血と糖尿病性網膜症は正しい組み合わせとなります。

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