介護福祉士の過去問
第22回(平成21年度)
形態別介護技術 問106

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問題

介護福祉士国家試験 第22回(平成21年度) 形態別介護技術 問106 (訂正依頼・報告はこちら)

耳の構造とその機能に関する次の組み合わせのうち、正しいものを一つ選びなさい。
  • 外耳―――――平衡感覚にかかわる
  • 鼓膜―――――音を集める
  • 中耳―――――気圧の調節をする
  • 鼓室―――――音を電気信号に変える
  • 内耳―――――音を振動させる

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。
1⇒外耳の耳介は、音を集める役割があります。
2⇒鼓膜は、音を振動させる役割があります。
4⇒鼓室は、中耳のうち耳管を除いた部分の呼称です。
5⇒内耳は、前庭部が平衡感覚を司り、蝸牛部が音を電気信号に変える働きを持っています。

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02

正解は3です。
中耳は空洞になっており、鼓膜の内側と外側の空気圧を保つ機能や、空気を入れ替える機能、細菌などを排除する機能を持ちます。

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03

正解は「3」です。

不正解とその解説
「1」・・・外耳は、音を聞いて鼓膜に伝える役割があります。

「2」・・・鼓膜は、音を捉える役割があります。

「4」・・・鼓室は、鼓膜の奥にある空間の事をさします。

「5」・・・内耳は、平衡感覚にかかわる役割があります。

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