介護福祉士の過去問
第26回(平成25年度)
コミュニケーション技術 問33

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問題

介護福祉士国家試験 第26回(平成25年度) コミュニケーション技術 問33 (訂正依頼・報告はこちら)

ICT(Information and Communications Technology : 情報通信技術)を使った介護記録と情報管理の留意点として、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • USBフラッシュメモリは、紛失や盗難の危険性が低い。
  • 記録者以外が、入力したデータを修正してもよい。
  • データは気づいた時にバックアップ(backup)すればよい。
  • ウイルス対策ソフトを用いても、情報は漏れることがある。
  • パスワードは変更しない。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。
たとえウイルス対策ソフトを利用していたとしても、全てのウイルスに対して万能ではないと思っておいてください。世の中にはさまざまなコンピュータウイルスが存在し、未だに検出方法がわからないものも存在しているのです。
ICTを利用した情報管理には、今まで以上に注意が必要であり、他者の重要な情報を管理しているという認識を忘れずに行動をしなければなりませんね。

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02

正解は 4 です。

パソコンを使用する人には簡単な問題だったと思います。
場合によっては紙媒体の記録よりも情報が漏れやすい、データの改ざんをされやすい事もあるので、常に危機管理意識を持つ事が重要です。

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03

正解は4です。
ウイルス対策ソフトに完璧を求めることは間違っており、そのためにもバックアップを取り、パスワードも定期的に変更し、自身で少しでも危険から守ることが大切です。
また、USBフラッシュメモリは紛失・盗難の危険が高いものです。
②の選択肢は、情報管理の上で、ICT使用に関わらず不適切な行為です。

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