介護福祉士の過去問
第26回(平成25年度)
介護過程 問64

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問題

介護福祉士国家試験 第26回(平成25年度) 介護過程 問64 (訂正依頼・報告はこちら)

介護記録に関する記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • 予測できることは事前に記録する。
  • 家族の言動は記録しない。
  • 介護職が判断した内容も記録する。
  • 利用者の気持ちを憶測して記録する。
  • 介護計画どおりに実施した場合は記録しない。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 3 です。

介護記録は基本的に事実に基づいて記載されます。

例えば午後に入浴の予定がある人の記録に、午前中のうちから「今日は午後入浴されました」と記載してはいけません。
バイタルに問題があって入浴出来ない可能性もありますし、直前になって気分不快を訴えて入浴しない可能性もあるからです。

また利用者の気持ちを憶測して書く事はダメですが、言語障害などで自分の気持ちを伝えられない利用者の気持ちを推測した上で何か支援を行った場合は、介護職の判断として記載する事があります。

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02

正解は 3 です。

介護記録は事実をそのまま記入します。その際、介護者の憶測や予測・主観はいりませんが、どう判断し介護(行動)したかは、あったことそのままを記入します。

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03

正解は 3 です。

介護記録には基本的に事実を記入します。
また、事実に基づく介護職の客観的な判断は記録するべできです。

1.介護記録は事実を記録するものの為、予測は記入してはいけません。

2.家族の言動も記録します。家族の言動は介護方針に大きく影響するものであり、大事な情報です。

4.憶測を記入してはいけません。

5.実施したという事実を残す必要があるため、記載しなければなりません。

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