介護福祉士の過去問
第26回(平成25年度)
介護過程 問65

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問題

介護福祉士国家試験 第26回(平成25年度) 介護過程 問65 (訂正依頼・報告はこちら)

介護計画の評価に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
  • 責任者は、介護支援専門員である。
  • 短期目標は、評価の際の基準になる。
  • 利用者と家族の意向は参考にしない。
  • 決められた日以外に行うことはない。
  • 結果を重視して、実践課程は評価しない。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 2 です。

1:介護支援専門員(ケアマネージャー)は居宅サービス計画書の評価を行い、通所介護や訪問介護などの介護計画書の評価は行いません。

3:介護士が目標を達成したと思っていても、本人や家族は未達成と感じている場合もあるので、意向は確認するべきです。

4:状況が変化した、立てた計画に問題があるなどの時には臨機応変に評価をし、計画の見直しを行います。

5:結果も大切ですが、実践課程も同じように重要です。どのようにして達成をなしえたのかは、他の利用者への実践の際にも役立つことがあり、全体的なサービスの質の向上に繋がります。

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02

正解は 2 です。

短期目標が達成できたかどうかは、大きな評価の基準になります。

1.介護計画を行なうのは介護サービスを提供する事業者です。ケアマネージャーは関係ありません。

3.利用者と家族の意見を参考にすることは重要です。

4.評価はいつでも行なうことが出来ます。

5.実践過程は非常に重要です。なぜそのような結果に至ったのかを分析するために必要であるとともに、その後の介護計画に活かす事が出来ます。

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03

正解は 2 です。

短期目標は実際に解決が可能と見込まれているものが記入されています。解決すべき課題や長期目標を段階的に対応、解決できるものが短期目標となっているため評価の際、基準となります。

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