介護福祉士の過去問
第26回(平成25年度)
こころとからだのしくみ 問99
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問題
介護福祉士国家試験 第26回(平成25年度) こころとからだのしくみ 問99 (訂正依頼・報告はこちら)
唾液に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
- 1日に3Lほど分泌される。
- 小唾液腺には、耳下腺、舌下腺及び顎下腺がある。
- 唾液に含まれる水分は、50%程度である。
- 唾液には、消化酵素が含まれる。
- 唾液分泌中枢は、小脳にある。
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この過去問の解説 (3件)
01
唾液にはでんぷんを糖へと分解するアミラーゼという酵素が含まれています。
1:1日の分泌量は1~1.5リットル程と言われています。
2:設問に記載されている内容はは大唾液腺の種類であり、小唾液腺は口唇腺・頬腺・臼歯腺・口蓋腺・前舌腺・後舌腺・エブネル腺があります。
3:唾液は99.5%が水分です。
5:唾液分泌中枢は延髄にあります。
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02
唾液は唾液腺から口腔内に分泌されています。正常では1日1~1.5ℓ程度分泌され、成分の99.5%が水分です。アミラーゼを含む消化液で、でんぷんを分解したり、口腔内の殺菌、抗菌などの役割があります。
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03
唾液にはアミラーゼという炭水化物分解酵素が含まれています。これはデンプンを分解する手助けをします。
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