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介護福祉士の過去問 第28回(平成27年度) 介護の基本 問20

問題

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利用者の自己決定に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
支援者は、利用者の自己決定に対する働きかけを行ってはならない。
   2 .
援助を受けている利用者は、自己決定を行うことができない。
   3 .
判断能力が低い利用者の場合、家族の意向を優先して決定する。
   4 .
利用者はエンパワメントアプローチ(empowerment approach)をされることで、自己決定能力が高まる。
   5 .
自己決定には、責任能力の有無が条件となる。
( 介護福祉士国家試験 第28回(平成27年度) 介護の基本 問20 )
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この過去問の解説 (3件)

51
正解は 4 です。

「エンパワメントアプローチ」とは
利用者の持っている力に着目し、その力を引き出して積極的に利用・援助することをいいます。

自己決定の原則、「利用者自身の人格を尊重する」という理念に基づくものです。

付箋メモを残すことが出来ます。
27
解答 4

エンパワメントとは、個人が自分の自信や信頼を回復し、身体的・心理的な力を主体的に獲得していくことをいいます。エンパワメントアプローチをされることで、自信を回復し、自己決定できるようになります。

1 支援者は利用者が自己決定できるように支援します。

2 利用者の自己決定が尊重されます。

3 利用者主体で考えられます。

5 自己決定の責任能力の有無は条件とはなりません。

21
正解は4です。

エンパワメントアプローチは、利用者が持っている能力に着目し、その力を引き出すようにアプローチすることを言います。
出来ることを引き出すことで、自己決定能力は向上します。

1.働きかけを行なわなければ、利用者の考えを理解することは出来ません。

2.適切な援助があれば、行なうことが出来ます。

3.本人の意向が一番に優先されるべきです。

5.責任能力の有無は関係ありません。

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