介護福祉士の過去問
第30回（平成29年度）
社会の理解 問14
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する（ここをクリック）」 をご利用ください。
問題
介護福祉士国家試験 第30回（平成29年度） 社会の理解 問14 （訂正依頼・報告はこちら）
特定健康診査に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
- 胸囲の検査が含まれる。
- 生活習慣病（life-style related disease）の検査が含まれる。
- がん検診が含まれる。
- 受診の後で、希望者には特定保健指導が行われる。
- 対象は75歳以上の者である。
正解！素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 （3件）
01
特定健康診査における基本項目には血圧測定や脂質を調べる検査、血糖検査などがあり、生活習慣病の検査が行われます。
1.胸囲ではなく、腹囲の検査があります。
3.がん検診は含まれません。
4.特定保健指導は特定健診の結果から生活習慣病のリスクが高い人に対して、生活習慣の改善を目的として行なうものです。希望者に対して行なうものではありません。
5.対象は40歳～74歳の保険加入者です。
参考になった数104
この解説の修正を提案する
02
特定健康診査は、４０歳から７４歳のすべての被保険者・被扶養者を対象にメタボリックシンドロームの予防と改善を目的をして行われています。
参考になった数26
この解説の修正を提案する
03
特定健診（特定保健指導）は、40歳から74歳のすべての被保険者・被扶養者を対象に実施されるものです。
1：胸囲ではなく腹囲の計測になります。
3：がん検診は含まれません。
4：希望者ではなく、「動機づけ支援」「積極的支援」に該当した方に対し実施されます。
5：対象年齢から外れます。
参考になった数21
この解説の修正を提案する
前の問題（問13）へ
第30回（平成29年度）問題一覧
次の問題（問15）へ