介護福祉士の過去問
第33回(令和2年度)
コミュニケーション技術 問34

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問題

介護福祉士国家試験 第33回(令和2年度) コミュニケーション技術 問34 (訂正依頼・報告はこちら)

報告者と聞き手の理解の相違をなくすための聞き手の留意点として、最も適切なものを1つ選びなさい。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、4です。

1.受け身ではなく、疑問点を質問し、確認するなど、積極的な姿勢で聞くことが効果的です。そのため、不正解です。

2.腕組みは、警戒心や否定の態度といったマイナスイメージを相手に与える可能性があります。そのため、不正解です。

3.理解の相違をなくすという観点からは、同調しながら聞くことはプラスに働きません。そのため、不正解です。

4.不明な点を確認しながら聞くことにより、理解の相違を最大限になくすことができます。そのため、正解と言えます。

5.ほかの作業を行いながら聞くなら、集中できず、聞き間違いにつながります。理解の相違をさらに広げる可能性があるので、不正解です。

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02

正解は4番です。

1 受け身の姿勢で聞く。→受け身の姿勢だけでなく、疑問点がある場合は積極的に質問聞していく事も大切になるので、不正解になります。

2 腕組みをしながら聞く。→腕組みをしながら聞く事は相手方にとっても失礼に当たるので、不正解になります。

3 同調しながら聞く。→同調だけでなく、疑問点がある場合は質問していく事も大切になるので、不正解になります。

(正解)4 不明な点を確認しながら聞く。→正解になります。分からない所や疑問点は質問していく事が大切になってきます。

5 ほかの業務をしながら聞く。→ほかの業務をしながら聞く方法は、大事な内容や聞き洩らしもある可能性が高いので、不正解になります。

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03

1、適切ではありません。

受け身ではなく、受容しながらも積極的に話を聞くようにします。

2、適切ではありません。

腕組みは、相手に不快感を与える恐れがあります。

3、適切ではありません。

同調するだけではなく、自分自身の意見を伝えることも必要です。

4、適切です。

不明点を確認することで、お互いの勘違いや思い込みを解消することが出来ます。

5、適切ではありません。

ほかの業務をしながら会話をすることは、内容によっては相手に不快感を与える恐れがあります。

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