大学入学共通テスト(公民) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問77 (政治・経済(第2問) 問4)

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問題

大学入学共通テスト(公民)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問77(政治・経済(第2問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

次に示したのは、ある大学の入門科目である「経済学入門」のシラバス(講義実施要綱)の一部である。

シラバス内の下線部dに関連して、次の表は、日本銀行が2020年7月に公表した「短観(全国企業短期経済観測調査)」における大企業の製造業に関する業種別の業況判断指数を示したものである。業況判断指数とは、収益を中心とした全般的な業況が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」と回答した企業の割合を差し引いた値のことである。表中の項目のうち、「最近」は調査回答時点の値を、「先行き」は3か月後の予想あるいは見込みの値を示している。なお、業況判断指数の値の上昇は業況の改善を、値の低下は業況の悪化を意味している。この表から読みとれる内容に関する後の記述ア〜ウのうち、正しいものはどれか。当てはまる記述をすべて選び、その組合せとして最も適当なものを、回答選択肢のうちから一つ選べ。

ア  2020年6月調査の「最近」では、すべての業種において、2020年3月調査の「先行き」を上回る業況の改善がみられる。
イ  2020年3月調査の「最近」と2020年6月調査の「最近」とを比較すると、すべての業種において、業況の悪化がみられる。
ウ  2020年6月調査の「最近」と「先行き」とを比較すると、「造船・重機等」を除くすべての業種において、業況の改善が見込まれている。
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  • アとイ
  • アとウ
  • イとウ
  • アとイとウ

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