大学入学共通テスト(公民) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問7 (現代社会(第2問) 問1)

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問題

大学入学共通テスト(公民)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問7(現代社会(第2問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

経済学部を志望しているモリさんは、大学生の姉と買物に出かけた。次の問いに答えよ。

モリさんは図書館で姉を待ちながら経済学の本を手にした。そこには、意思決定について「人々があるものを選択したら他のものを選択できないので、どのような行動の費用も失われた機会を踏まえて測られる」と書かれていた。例えば、遊園地で7時間遊んで入園料2,000円を支出した場合も、7時間いつものアルバイトをして日当8,000円を稼ぐことができるのであれば、遊園地で遊んでかかった費用は10,000円となる。
こうした費用の考え方に関する記述として正しいものを次のア~ウからすべて選んだとき、その組合せとして最も適当なものを、後の回答選択肢のうちから一つ選べ。

ア  ある人の4年間の大学生活でかかる費用は、学費、教科書代などの合計金額と、高校卒業後に就職したときに得られたはずの4年間分の所得を合計したものである。
イ  ある工場の経営主が新しい機械を購入するのにかかった費用は、購入代金200万円と、古い機械を廃棄するためかかった費用50万円を合計したものである。
ウ  いつものパートタイムの仕事を入れずに、5時間並んでようやく購入した人気のスイーツにかかった費用は、代金の3,000円に、時給1,100円で5時間働けば得られたはずのパートタイムの報酬5,500円を合計したものである。
  • アとイとウ
  • アとイ
  • アとウ
  • イとウ
  • 正しいものはない

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