問題
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寒冷地における凍結防止対策として設置する水抜き用の給水用具に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
1 .
外部排水式不凍給水栓には、逆止弁を取り付け、排水口に砂利などを施して排出水が浸透しやすい構造とする。
2 .
積雪の多い地域では、原則として、屋内設置式水抜き栓を用いる。
3 .
水抜きバルブは、地下室などで水抜き栓を設置できない場合に取付けるもので、排水は器具本体の排水口に配管を接続して、浸透ますなどに放流する。
4 .
水抜き用の給水用具下流側の先上がり配管・埋設配管は、1/300以下の勾配とする。
( 給水装置工事主任技術者試験 平成27年度(2015年) 給水装置の構造及び性能 問21 )