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給水装置工事主任技術者の過去問 平成27年度(2015年) 給水装置施工管理法 問50

問題

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配水管から分岐して設けられる給水装置工事に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア  配水管への取付口の位置は、他の給水装置の取付口と30cm以上の離隔を保つ。
イ  配水管が鋳鉄管の場合、穿孔端面の腐食を防止する防食コアを装着する。
ウ  サドル付分水栓を鋳鉄管に取り付ける場合、鋳鉄管の外面防食塗装に適した穿孔ドリルを使用する。
エ  穿孔後における水質確認( 残留塩素、におい、濁り、色、味 )を行う。このうち、特に濁りの確認は穿孔した管が水道管の証しとなることから必ず実施する。
   1 .
ア:正  イ:正  ウ:誤  エ:誤
   2 .
ア:正  イ:誤  ウ:誤  エ:正
   3 .
ア:誤  イ:誤  ウ:正  エ:正
   4 .
ア:誤  イ:正  ウ:正  エ:誤
( 給水装置工事主任技術者試験 平成27年度(2015年) 給水装置施工管理法 問50 )
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この過去問の解説 (2件)

18
「ア」「イ」については、記述どおりです。

「ウ」については、鋳鉄管の「内面塗装」の種類に応じた穿孔ドリルを使用する必要がありますので、記述に誤りがあります。

「エ」については、穿孔した管が水道管の証となるものは「残留塩素」であり、必ず実施する必要がある水質確認は「残留塩素」ですので、記述に誤りがあります。

答えは「1」が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
9
【解答:1】

ア、イ:正しい。記述どおりです。

ウ:誤り。
鋳鉄管の『外面防食塗装』ではなく、『内面防食塗装』に適した穿孔ドリルを使用しなければなりません。

エ:誤り。
穿孔後における水質確認は、残留塩素、におい、濁り、色、味 を行う必要がありますが、特に重要なのは残留塩素になります。
濁りについては穿孔時の振動で泡や、管内部の錆びが落ちることで濁りが発生する可能性があり、水道管の証としては判断しにくい面があります。

したがって、答えは【1】となります。

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