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給水装置工事主任技術者の過去問「第46962問」を出題

問題

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給水装置の構造及び材質の基準に定める耐寒に関する基準(以下、本問においては「耐寒性能基準」という。)及び厚生労働大臣が定める耐寒に関する試験(以下、本問においては「耐寒性能試験」という。)に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
   1 .
耐寒性能基準は、寒冷地仕様の給水用具か否かの判断基準であり、凍結のおそれがある場所において設置される給水用具はすべてこの基準を満たしていなければならないわけではない。
   2 .
凍結のおそれがある場所に設置されている給水装置のうち弁類にあっては、耐寒性能試験により零下 20 度プラスマイナス 2 度の温度で 24 時間保持したのちに通水したとき、当該給水装置に係る耐圧性能、水撃限界性能、逆流防止性能及び負圧破壊性能を有するものでなければならない。
   3 .
低温に暴露した後確認すべき性能基準項目から浸出性能を除いたのは、低温暴露により材質等が変化することは考えられず、浸出性能に変化が生じることはないと考えられることによる。
   4 .
耐寒性能基準においては、凍結防止の方法は水抜きに限定しないこととしている。
( 給水装置工事主任技術者試験 令和元年度(2019年) 給水装置の構造及び性能 )

この過去問の解説 (1件)

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1.適当。
なお、凍結のおそれがある場所で耐寒性能基準を満たしていない給水用具を設置する場合、別途断熱材で被覆するなどの凍結防止措置を講じなければなりません。

2.不適当。
零下20度±2度とした後1時間経てば給水用具内部も十分この温度に達すると考えられることから、低温を保持するのは24時間ではなく1時間となっています。
また、弁類については10万回の開閉を繰り返す耐久性能試験を行う必要がありますが、開閉操作と低温暴露の順序は特に定められていません。

3.適当。記述の通りです。

4.適当。型式承認基準では水抜きに限定されていましたが、複雑な構造により水抜きが容易でない給水用具等については、通水時にヒータで加熱する等の凍結防止策が考えられることから、耐寒性能基準では凍結防止の方法は水抜きに限定しないこととされています。
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