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給水装置工事主任技術者の過去問 平成27年度(2015年) 給水装置工事法 問15

問題

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止水栓の設置及び給水管の防護に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア  配水管などから分岐して最初に設置する止水栓の位置は、原則として道路内で宅地の近くとする。
イ  止水栓は、給水装置の維持管理上支障がないよう、メーターます又は専用の止水栓きょう内に収納する。
ウ  構造物の基礎や壁を貫通させて給水管を設置する場合は、貫通部に配管スリーブなどを設け、スリーブとの間隙を弾性体で充填し、給水管の損傷を防止する。
エ  水路を横断する場所にあっては、原則として水路を上越しして高水位以上の高さに配管する。
   1 .
ア:誤  イ:正  ウ:誤  エ:正
   2 .
ア:正  イ:誤  ウ:誤  エ:正
   3 .
ア:誤  イ:正  ウ:正  エ:誤
   4 .
ア:正  イ:誤  ウ:正  エ:誤
( 給水装置工事主任技術者試験 平成27年度(2015年) 給水装置工事法 問15 )
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この過去問の解説 (2件)

38
「ア」:(誤)
止水栓の位置は原則として宅地内で道路の近くへ設置する必要があります。

「イ」:(正)
記述のとおり、止水栓をます等へ収納しなければ、風雨にさらされたり、そのまま土に戻せば劣化が進みます。

「ウ」:(正)
記述のとおり、スリーブ等を設け、貫通部の間隙を弾性体で充填し、管体の損傷を防止する必要があります。また、剛性の構造物であっても、熱による収縮もあるので、充填材は弾性のものを使用する必要があります。

「エ」:(誤)
水路管理者との協議にもよりますが、原則として水路は下越しする必要があります。

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17
【解答:3】

選択肢1:誤り
止水栓の位置は、原則として『敷地部分の道路境界線の近く』に設置すること、とされています。
また、地形、その他の理由により敷地部分に設置することが適当でない場合には、道路部分に設置することもできるとされています。

選択肢2:正しい。記述のとおりです。
止水栓きょう内に収納する場合、周囲が沈下しないよう、十分締め固めを行う等施行を行い、堅固な状態にしなければなりません。

選択肢3:正しい。記述のとおりです。

選択肢4:誤り。
原則、配管は『下越し』で行います。

以上のことから、答えは【3】になります。

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