給水装置工事主任技術者の過去問
平成28年度(2016年)
給水装置工事法 問11

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問題

給水装置工事主任技術者試験 平成28年度(2016年) 給水装置工事法 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

配水管からの給水管の分岐に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア  硬質ポリ塩化ビニル管に分水栓を取付ける場合は、もみ込むねじ山数は、漏水防止等を考慮して3山以上必要である。
イ  配水管を切断してT字管、チーズ等により給水管を取出す場合は、断水に伴う需要者への広報等に時間を要するので、十分余裕を持って水道事業者と協議する。
ウ  給水管の取出しは配水管の直管部とするが、やむを得ない場合は異形管部からの取出しを行ってもよい。
エ  不断水分岐作業の終了後は、水質確認( 残留塩素、におい、色、濁り、味 )を行う。
  • ア:正  イ:誤  ウ:誤  エ:正
  • ア:誤  イ:正  ウ:正  エ:誤
  • ア:正  イ:誤  ウ:正  エ:誤
  • ア:誤  イ:正  ウ:誤  エ:正

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この過去問の解説 (1件)

01

「ア」について、非金属性の分岐は、折損防止のため、サドル付き分水栓を用いることとなっています。記述に誤りがあります。

「ウ」について、取出し部については、異形管から行ってはいけません。記述に誤りがあります。

「イ」「エ」については、記述どおりです。
よって答えは、「4」です。

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