給水装置工事主任技術者の過去問
平成28年度(2016年)
給水装置施工管理法 問55

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問題

給水装置工事主任技術者試験 平成28年度(2016年) 給水装置施工管理法 問55 (訂正依頼・報告はこちら)

建築基準法に規定されている5階建ての建物に設ける飲料水の配管設備に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
  • 給水立て主管からの各階への主要な分岐管には、分岐点に近接した部分で、かつ、操作が容易な部分に止水弁を設ける。
  • 水受け容器に給水する飲料水の配管設備の水栓の開口部にあっては、その設備のあふれ面と水栓の開口部との垂直距離を適当に保つ等有効な水の逆流防止のための措置を講ずる。
  • ウォータハンマが生じるおそれがある場合においては、給水管に逆止弁を設ける等のウォータハンマ防止措置を講ずる。
  • 給水管の貫通する部分及び当該貫通する部分からそれぞれ両側に1m以内の距離にある部分は不難燃材料で造る。

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この過去問の解説 (1件)

01

3.不適当

ウォーターハンマが生ずるおそれがある場合においては、エアチャンバーを設けるなど等有効なウォーターハンマ防止の為を講ずることとされています。

よって、「逆止弁」ではなく「エアチャンバー等」が正しいです。

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