給水装置工事主任技術者 過去問
平成29年度(2017年)
問1 (公衆衛生概論 問1)

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問題

給水装置工事主任技術者試験 平成29年度(2017年) 問1(公衆衛生概論 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

水系感染症の原因となる次の病原微生物のうち、浄水場での塩素消毒が有効でないものはどれか。
  • 病原性大腸菌O-157
  • レジオネラ属菌
  • クリプトスポリジウム
  • ノロウイルス

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この過去問の解説 (2件)

01

本問はよく出題されるので、病原微生物の具体名を覚えておく方が好ましいです。
水系感染症の原因となる次の病原微生物のうち、浄水場での塩素消毒が有効であるものは、原性大腸菌O-157 、レジオネラ属菌、ノロウイルスです。
一方浄水場での塩素消毒が有効でないものは、クリプトスポリジウムです。

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02

こちらの問題は定期的に出題されている問題となります。

 

浄水場の塩素消毒に有効でない病原微生物は

クリプトスポリジウムという事を覚えておく必要があります。

 

クリプトスポリジウムについて、塩素には極めて対抗性が強いが、

紫外線処理によって、容易に不活性化することが可能です。

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