給水装置工事主任技術者の過去問
平成29年度(2017年)
給水装置工事法 問14

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問題

給水装置工事主任技術者試験 平成29年度(2017年) 給水装置工事法 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

消防法の適用を受けるスプリンクラーに関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
  • 水道直結式スプリンクラー設備の工事は、水道法に定める給水装置工事として指定給水装置工事事業者が施工する。
  • 水道直結式スプリンクラーは水道法の適用を受けることから、分岐する配水管からスプリンクラーヘッドまでの水理計算及び給水管、給水用具の選定は、給水装置工事主任技術者が行う。
  • 乾式配管による水道直結式スプリンクラー設備は、給水管の分岐から電動弁までの間の停滞水をできるだけ少なくするため、給水管分岐部と電動弁との間を短くすることが望ましい。
  • 災害その他正当な理由によって、一時的な断水や水圧低下等により水道直結式スプリンクラー設備の性能が十分発揮されない状況が生じても水道事業者に責任がない。

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この過去問の解説 (1件)

01

水道直結式 スプリンクラー設備の設置に当たり、分岐する配水管からスプリンクラーヘッドまでの水理計算及び給水管、給水用具の選定は、消防設備士が行うこととされているので、2の文章が間違いです。
「給水装置工事主任技術者」⇒「消防設備士」です。
1,3,4は正解です。

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