給水装置工事主任技術者の過去問
平成29年度(2017年)
給水装置工事法 問15

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

給水装置工事主任技術者試験 平成29年度(2017年) 給水装置工事法 問15 (訂正依頼・報告はこちら)

給水装置の異常現象に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
  • 給水管に亜鉛めっき鋼管が使用されていると、内部にスケール( 赤錆 )が発生しやすく、年月を経るとともに給水管断面が小さくなるので出水不良を起こすことがある。
  • 水道水が赤褐色になる場合は、鋳鉄管、鋼管の錆が流速の変化、流水の方向変化等により流出したものである。
  • 配水管の工事等により断水した場合、通水の際の水圧によりスケール等が水道メーターのストレーナに付着し出水不良となることがあるので、このような場合はストレーナを清掃する。
  • 配水管工事の際に水道水に砂や鉄粉が混入した場合、給水用具を損傷することもあるので、給水栓を取り外して、管内からこれらを除去しなければならない。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

水道水に砂、鉄粉などが混入している場合、配水管及び給水装置などの工事の際に混入したものであることが多く、給水用具を損傷することもあるので、水道メーターを取り外して、管内から除去しなければならないとされており、4が不適切な表現です。正しくは「給水栓」⇒「水道メーター」。
1,2,3は正しい文章です。

参考になった数51