給水装置工事主任技術者の過去問
平成29年度(2017年)
給水装置の概要 問47

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問題

給水装置工事主任技術者試験 平成29年度(2017年) 給水装置の概要 問47 (訂正依頼・報告はこちら)

水道メーターに関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア  水道メーターは、需要者が使用する水量を積算計量する計量器であり、水道法に定める特定計量器の検定に合格したものを設置しなければならない。
イ  水道メーターの検定有効期間は、8年であるため、その期間内に検定に合格したメーターと交換しなければならない。
ウ  水道メーターの計量方法は、流れている水の流速を測定して流量に換算する流速式( 推測式 )と、水の体積を測定する容積式( 実測式 )に分類され、我が国で使用されている水道メーターは、ほとんどが容積式である。
エ  水道メーターは、許容流量範囲を超えて水を流すと、正しい計量ができなくなるおそれがあるため、適正使用流量範囲、瞬時使用の許容流量等に十分留意して水道メーターの呼び径を決定する必要がある。
  • ( ア )正( イ )誤( ウ )誤( エ )正
  • ( ア )誤( イ )正( ウ )正( エ )誤
  • ( ア )正( イ )誤( ウ )正( エ )誤
  • ( ア )誤( イ )正( ウ )誤( エ )正

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この過去問の解説 (1件)

01

【解答:4】

イ、エ:記述のとおりです。

ア:誤りです。
水道法ではなく、計量法に定められています。

ウ:誤りです。
国内では、流れている水の流速を測定して流量に換算する流速式(推測式)の使用がほとんどです。

したがって、答えは【4】となります。

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