給水装置工事主任技術者 過去問
平成30年度(2018年)
問3 (公衆衛生概論 問3)
問題文
水道施設に関する下図の( )内に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

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問題
給水装置工事主任技術者試験 平成30年度(2018年) 問3(公衆衛生概論 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
水道施設に関する下図の( )内に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

- ア:導水施設 イ:取水施設 ウ:送水施設 エ:配水施設
- ア:取水施設 イ:導水施設 ウ:配水施設 エ:送水施設
- ア:導水施設 イ:取水施設 ウ:配水施設 エ:送水施設
- ア:取水施設 イ:導水施設 ウ:送水施設 エ:配水施設
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この過去問の解説 (2件)
01
〜抜粋〜
【水道法】
(施設基準)
第五条 水道は、原水の質及び量、地理的条件、当該水道の形態等に応じ、取水施設、貯水施設、導水施設、浄水施設、送水施設及び配水施設の全部又は一部を有すべきものとし、その各施設は、次の各号に掲げる要件を備えるものでなければならない。
一 取水施設は、できるだけ良質の原水を必要量取り入れることができるものであること。
二 貯水施設は、渇水時においても必要量の原水を供給するのに必要な貯水能力を有するものであること。
三 導水施設は、必要量の原水を送るのに必要なポンプ、導水管その他の設備を有すること。
四 浄水施設は、原水の質及び量に応じて、前条の規定による水質基準に適合する必要量の浄水を得るのに必要なちんでん池、濾ろ過池その他の設備を有し、かつ、消毒設備を備えていること。
五 送水施設は、必要量の浄水を送るのに必要なポンプ、送水管その他の設備を有すること。
六 配水施設は、必要量の浄水を一定以上の圧力で連続して供給するのに必要な配水池、ポンプ、配水管その他の設備を有すること。
したがって、答えは【4】となります。
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02
問題文より語句の組み合わせのうち、適当なものはどれかとあります。
取水施設で水源からゴミなどを取り除き、導水施設を経て水を濾過する浄水施設へと水が運ばれます。
配水池、送水施設には調整池・送水ポンプ・送水管があり、配水池まで水が送られた後、配水塔、配水ポンプ、配水管などの配水施設を通って給水区域内の需要者に水が供給されます。
(水道法第一章5条・大阪市水道局)
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