給水装置工事主任技術者 過去問
平成30年度(2018年)
問12 (給水装置工事法 問12)
問題文
分岐穿孔に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア サドル付分水栓によるダクタイル鋳鉄管の分岐穿孔に使用するドリルは、モルタルライ
ニング管の場合とエポキシ樹脂粉体塗装管の場合とでは、形状が異なる。
イ ダクタイル鋳鉄管に装着する防食コアの挿入機は、製造業者及び機種等が異なっていて
も扱い方は同じである。
ウ 硬質ポリ塩化ビニル管に分水栓を取付ける場合は、分水電気融着サドル、分水栓付電気
融着サドルのどちらかを使用する。
エ 割T字管は、配水管の管軸水平部にその中心がくるように取付け、給水管の取出し方向及び割T字管が管水平方向から見て傾きがないか確認する。
ア サドル付分水栓によるダクタイル鋳鉄管の分岐穿孔に使用するドリルは、モルタルライ
ニング管の場合とエポキシ樹脂粉体塗装管の場合とでは、形状が異なる。
イ ダクタイル鋳鉄管に装着する防食コアの挿入機は、製造業者及び機種等が異なっていて
も扱い方は同じである。
ウ 硬質ポリ塩化ビニル管に分水栓を取付ける場合は、分水電気融着サドル、分水栓付電気
融着サドルのどちらかを使用する。
エ 割T字管は、配水管の管軸水平部にその中心がくるように取付け、給水管の取出し方向及び割T字管が管水平方向から見て傾きがないか確認する。
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問題
給水装置工事主任技術者試験 平成30年度(2018年) 問12(給水装置工事法 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
分岐穿孔に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア サドル付分水栓によるダクタイル鋳鉄管の分岐穿孔に使用するドリルは、モルタルライ
ニング管の場合とエポキシ樹脂粉体塗装管の場合とでは、形状が異なる。
イ ダクタイル鋳鉄管に装着する防食コアの挿入機は、製造業者及び機種等が異なっていて
も扱い方は同じである。
ウ 硬質ポリ塩化ビニル管に分水栓を取付ける場合は、分水電気融着サドル、分水栓付電気
融着サドルのどちらかを使用する。
エ 割T字管は、配水管の管軸水平部にその中心がくるように取付け、給水管の取出し方向及び割T字管が管水平方向から見て傾きがないか確認する。
ア サドル付分水栓によるダクタイル鋳鉄管の分岐穿孔に使用するドリルは、モルタルライ
ニング管の場合とエポキシ樹脂粉体塗装管の場合とでは、形状が異なる。
イ ダクタイル鋳鉄管に装着する防食コアの挿入機は、製造業者及び機種等が異なっていて
も扱い方は同じである。
ウ 硬質ポリ塩化ビニル管に分水栓を取付ける場合は、分水電気融着サドル、分水栓付電気
融着サドルのどちらかを使用する。
エ 割T字管は、配水管の管軸水平部にその中心がくるように取付け、給水管の取出し方向及び割T字管が管水平方向から見て傾きがないか確認する。
- ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正
- ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤
- ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正
- ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤
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この過去問の解説 (2件)
01
【解答 : 1 】
ア、エ : 記述のとおりです。
イ : 誤りです。
防食コア挿入機及び防食コアは、製造業者及び機種等により取扱いが異なるので、取扱説明書をよく読んで器具を使用しなければなりません。
ウ : 誤りです。
「分水電気融着サドル、分水栓付電気融着サドルのどちらかを使用する。」の部分が誤りです。硬質ポリ塩化ビニル管に分水栓を取付けるときは、折損防止のため、サドル付き分水栓を使用します。
したがって、答えは【1】です。
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02
問題文より正誤の組み合わせのうち、適当なものとあります。
ダクタイル鋳鉄管に装着する防食コアの挿入機は、製造業者及び機種等が異なっていても扱い方は同じであるとありますが、防食コア挿入機及び防食コアは、製造業者及び機種等により取扱いが異なるので、取扱説明書をよく確認する必要があります。また、防食コアは傷がつきやすいので取扱いに注意が必要です。
硬質ポリ塩化ビニル管に分水栓を取付ける場合は、分水電気融着サドル、分水栓付電気融着サドルのどちらかを使用するとありますが、硬質ポリ塩化ビニル管に使用できるのは口径50mm以下にはサドル付分水栓を使用します。
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