給水装置工事主任技術者の過去問
令和元年度(2019年)
給水装置工事法 問11
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
給水装置工事主任技術者試験 令和元年度(2019年) 給水装置工事法 問11 (訂正依頼・報告はこちら)
サドル付分水栓の穿孔施工に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア サドル付分水栓を取付ける前に、弁体が全閉状態になっているか、パッキンが正しく取付けられているか、塗装面やねじ等に傷がないか等を確認する。
イ サドル付分水栓は、配水管の管軸頂部にその中心線が来るように取付け、給水管の取出し方向及びサドル付き分水栓が管軸方向から見て傾きがないことを確認する。
ウ 穿孔中はハンドルの回転が軽く感じられる。穿孔の終了に近づくとハンドルの回転は重く感じられるが、最後まで回転させ、完全に穿孔する。
エ 電動穿孔機は、使用中に整流ブラシから火花を発し、また、スイッチのON・OFF時にも火花を発するので、ガソリン、シンナー、ベンジン、都市ガス、LPガス等引火性の危険物が存在する環境の場所では絶対に使用しない。
ア サドル付分水栓を取付ける前に、弁体が全閉状態になっているか、パッキンが正しく取付けられているか、塗装面やねじ等に傷がないか等を確認する。
イ サドル付分水栓は、配水管の管軸頂部にその中心線が来るように取付け、給水管の取出し方向及びサドル付き分水栓が管軸方向から見て傾きがないことを確認する。
ウ 穿孔中はハンドルの回転が軽く感じられる。穿孔の終了に近づくとハンドルの回転は重く感じられるが、最後まで回転させ、完全に穿孔する。
エ 電動穿孔機は、使用中に整流ブラシから火花を発し、また、スイッチのON・OFF時にも火花を発するので、ガソリン、シンナー、ベンジン、都市ガス、LPガス等引火性の危険物が存在する環境の場所では絶対に使用しない。
- ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正
- ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤
- ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤
- ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (1件)
01
穿孔が終了し、残った切粉を排出した後に弁を全閉状態にします。
イ:正しい。記述の通りです。
ウ:誤り。
錐が管面に当たる穿孔中はハンドルの回転が重く感じられ、終了に近づくと回転は軽く感じられます。
エ:正しい。危険物が存在する環境では手動式穿孔機を用います。
正答は4となります。
参考になった数43
この解説の修正を提案する
前の問題(問10)へ
令和元年度(2019年)問題一覧
次の問題(問12)へ