問題
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[ 設定等 ]
給水方式の決定に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
1 .
水道事業者ごとに、水圧状況、配水管整備状況等により給水方式の取扱いが異なるため、その決定に当たっては、計画に先立ち、水道事業者に確認する必要がある。
2 .
一時に多量の水を使用するとき等に、配水管の水圧低下を引き起こすおそれがある場合は、直結・受水槽併用式給水とする。
3 .
配水管の水圧変動にかかわらず、常時一定の水量、水圧を必要とする場合は受水槽式とする。
4 .
直結給水システムの給水形態は、階高が4階程度以上の建築物の場合は基本的には直結増圧式給水であるが、配水管の水圧等に余力がある場合は、特例として直結直圧式で給水することができる。
5 .
有毒薬品を使用する工場等事業活動に伴い、水を汚染するおそれのある場所に給水する場合は受水槽式とする。
( 給水装置工事主任技術者試験 令和3年度(2021年) 給水装置計画論 問31 )