給水装置工事主任技術者の過去問
令和3年度(2021年)
給水装置工事事務論 問38
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問題
給水装置工事主任技術者試験 令和3年度(2021年) 給水装置工事事務論 問38 (訂正依頼・報告はこちら)
給水装置用材料の基準適合品の確認方法に関する次の記述の( )内に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
給水装置用材料が使用可能か否かは、給水装置の構造及び材質の基準に関する省令に適合しているか否かであり、これを消費者、指定給水装置工事事業者、水道事業者等が判断することとなる。この判断のために製品等に表示している( ア )マークがある。
また、制度の円滑な実施のために( イ )では製品ごとの( ウ )基準への適合性に関する情報が全国的に利用できるよう( エ )データベースを構築している。
給水装置用材料が使用可能か否かは、給水装置の構造及び材質の基準に関する省令に適合しているか否かであり、これを消費者、指定給水装置工事事業者、水道事業者等が判断することとなる。この判断のために製品等に表示している( ア )マークがある。
また、制度の円滑な実施のために( イ )では製品ごとの( ウ )基準への適合性に関する情報が全国的に利用できるよう( エ )データベースを構築している。
- ア:認証 イ:経済産業省 ウ:性能 エ:水道施設
- ア:適合 イ:厚生労働省 ウ:システム エ:給水装置
- ア:適合 イ:経済産業省 ウ:システム エ:水道施設
- ア:認証 イ:厚生労働省 ウ:性能 エ:給水装置
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この過去問の解説 (1件)
01
給水装置用材料が省令に適合しているか否かは、その材料が基準を満たしていることを示すために用いられるマークを通じて判断されます。
また、適合性に関する情報を国が管理し、公表することで消費者や業界関係者がアクセスできるようにしています。
給水装置用材料の基準適合を示すマークは「認証マーク」と呼ばれ、
適合しているかどうかの情報を提供する省庁は「厚生労働省」です。
情報を提供するシステムは、給水装置の性能基準への適合性に関するものであり、このシステムによって構築されたデータベースは「給水装置」関連のものです。
したがって、
正しい組み合わせは
「ア:認証 イ:厚生労働省 ウ:性能 エ:給水装置」であり、
これが正解です。
適合マークは製品が法的な安全基準に適合していることを消費者や業界関係者に示すために存在します。
厚生労働省は日本においてこの種の基準を定める主要な省庁の一つであり、適合性の情報を提供する主体となります。
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