給水装置工事主任技術者の過去問
令和5年度(2023年)
給水装置の構造及び性能 問2

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問題

給水装置工事主任技術者試験 令和5年度(2023年) 給水装置の構造及び性能 問2 (訂正依頼・報告はこちら)

水道法施行令第6条(給水装置の構造及び材質の基準)の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 配水管への取付口における給水管の口径は、当該給水装置による水の使用量に比し、著しく過大でないこと。
  • 配水管の流速に影響を及ぼすおそれのあるポンプに直接連結されていないこと。
  • 水圧、土圧その他荷重に対して充分な耐力を有し、かつ、水が汚染され、又は漏れるおそれがないものであること。
  • 水槽、プール、流しその他水を入れ、又は受ける器具、施設等に給水する給水装置にあつては、水の逆流を防止するための適当な措置が講ぜられていること。

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この過去問の解説 (1件)

01

以下に解説します。

選択肢1. 配水管への取付口における給水管の口径は、当該給水装置による水の使用量に比し、著しく過大でないこと。

この選択肢は正しいです。

 

 

選択肢2. 配水管の流速に影響を及ぼすおそれのあるポンプに直接連結されていないこと。

正しくは「配水管に影響を及ぼすおそれのあるポンプに直接連結されていないこと。」です。流速ではなく配水管事自体への影響を及ぼすおそれのあるポンプに直結してはいけないということです。

したがって、この選択肢は不適当です。

選択肢3. 水圧、土圧その他荷重に対して充分な耐力を有し、かつ、水が汚染され、又は漏れるおそれがないものであること。

この選択肢は正しいです。

選択肢4. 水槽、プール、流しその他水を入れ、又は受ける器具、施設等に給水する給水装置にあつては、水の逆流を防止するための適当な措置が講ぜられていること。

この選択肢は正しいです。

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